逆子治療
逆子とは?

赤ちゃんはお腹の中では、基本的に頭が下の姿勢(頭位)になっています。それが様々な原因によりさかさまになって頭が上の姿勢になってしまうのが「逆子(骨盤位姿勢)」といわれています。逆子ののまま臍帯が身体に結び付くと出産時のリスクが高まります。
骨盤位の診断

妊娠20週での逆子は自然と治りやすいですが30週を過ぎた辺りでの逆子は自然に治りにくく一度治ったとしても再び逆子になってしまうことが多々あります。ですので30週を過ぎても逆子の場合は早期に治療をお勧めします。
当院の逆子治療は?
逆子の赤ちゃんに外的刺激を加えて赤ちゃんが自然に頭位に戻る力を引き出してあげる治療法(自然治癒力)になります。外的刺激といっても鍼とお灸を使用して痛みも少なくリラックスして受けれる施術です。 安全にも最善の考慮をして行う治療なので安心して下さい。
当院の逆子治療について
- 出血がある(出血性疾患、不正出血をしている)
- 熱発している
- お腹の張りが頻回である
- 子宮収縮抑制剤を使用
- 切迫早産
- 仰臥位低血圧症候群(脳貧血)になりやすい
上記に当てはまる方は施術をお断りさせていただく場合がございます。詳しくは当院スタッフまでお問い合わせください。
よくある質問
- Qどんな治療をするの?
- A鍼とお灸を使って痛みは出さずに心地よい刺激の治療です。激し痛み等はありません。
- Qどのくらい通った方がいいの?
- A個人差があります。1回の施術で改善する方から数回の治療で改善する方さまざまです。早めにはじめられた方の方が改善率は高いです。
- Qいつから始めた方がいいの?
- A妊娠28週前後から始めると良いです。32週を過ぎてくると徐々に改善率が低下します。早めに対処しましょう。
- Q服装に決まりはありますか?
- A足首、お腹に施術をしますので出しやすい服であれば問題ありません。
- Q治療のペースに決まりはありますか?
- A週2~3回ほどのペースがおススメです。通院が難しい方は自宅ケアセットも用意しております
- Q治療時間はどのくらいかかりますか?
- A初回は説明等ありますので1時間ほど、2回目以降は30分ほどになります。
- Qコロナ渦なので他人と接触することが不安です。
- A完全個室の空間でリラックスして受けていただきます。ご安心ください。